ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2018年(平成30年)4月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1128 一面
徳洲会グループの各病院・施設は2018年度の入職式をそれぞれ開催した。グループ全体で新たに2795人が仲間に加わった。内訳は医師191人、初期研修医139人(5月にも1人入職)、看護師1415人、コメディカル614人、介護職員137人、事務職員299人。今号では全面にわたり、主に各病院で開催した入職式での集合写真と、入職者数、新入職員の抱負などを紹介する。
与論徳洲会病院には看護師1人が入職。山本みずき看護師は与論島が舞台となった映画を観て、島の景色の美しさに引かれたという。「島独特の雰囲気と温かい人情、エメラルドブルーに変化していく海に心を奪われ、このような環境で働いてみたいと思いました」と島への思いを語った。
昨年、離島初の新築移転を果たした沖永良部徳洲会病院には医師1人、看護師2人、言語聴覚士、事務職員各1人の計5人が入職。徳洲会の理念に打たれて入職した山元悠司看護師は「〝生命だけは平等だ〟の下、患者さん中心の看護の実践者として、つねにチャレンジ精神を忘れず、一日も早く沖永良部島の皆さんのお役に立ちたいと思っています」と意気軒高。
徳之島徳洲会病院には看護師2人、准看護師1人、理学療法士3人の計6人が入職。勝原玲・理学療法士は「入職できたことを光栄に感じています。学校を出たばかりの私たちですが、先輩に助言をいただきながら、一日でも早く戦力になれるよう頑張ります」と熱く抱負を語った。
瀬戸内徳洲会病院には理学療法士1人が入職。久保晴紀・理学療法士は「自然に囲まれた奄美大島で、知識、技術の向上を目指します。患者さんに信頼される理学療法士になり、地域医療に貢献していきたいと思います」と元気いっぱい。
名瀬徳洲会病院には看護師6人、管理栄養士、臨床検査技師、言語聴覚士各1人、事務職員2人の計11人が入職。茂木いずみ看護師は「徳洲会の理念を旨とし、患者さん中心の医療の実践者のひとりとして努力いたします」と抱負を語り、「先生をはじめ先輩の方々の指導をいただき、一日も早くお役に立ちたいと思っております」と誓った。
喜界徳洲会病院には看護師、管理栄養士、厨房員、看護補助者、事務職員各1人の計5人が入職。滋賀県出身の大藤寛也・管理栄養士は「今回、ご縁があり喜界島へやって来ました。これまで大学で学んだ知識を現場でどうやって生かしていけるかを考えながら、たくさんの方々のお力を借りつつ、一生懸命頑張っていきたいと思います」と意欲的だ。
石垣島徳洲会病院には看護師2人、管理栄養士1人の計3人が入職。小野塚智弘看護師は「まだ経験が浅いため、当院で多くのことを学び成長していきたいです」と意欲を燃やしたうえで、「石垣島はイベントもたくさんあり、可能な限り伝統文化にも触れ、大好きな海にも行きたいです。仕事もプライベートも全力で楽しみます」と笑顔で語った。
宮古島徳洲会病院には看護師、作業療法士、臨床検査技師各1人、特定施設みやとくには生活相談員1人が入職。
南部徳洲会病院には医師7人、初期研修医4人、看護師19人、薬剤師、理学療法士各3人、臨床工学技士、臨床検査技師各2人など計57人が入職した。黒島咲看護師は「今まで支えてくださった方々に感謝の気持ちをもち続け、ここに並んでいる仲間とともに今日の感動を忘れず、切磋琢磨(せっさたくま)し日々精進してまいります」と飛躍を誓った。
中部徳洲会病院には医師8人、歯科医師1人、初期研修医7人、看護師41人など105人が入職。介護老人保健施設おきなわ徳洲苑には理学療法士1人、4月2日にオープンしたソフィアクリニックには医師1人を含む5人が入職し、合同で入職式を行った。