ママさんナースとオフの私
笠利病院 外来 : 元原 さやか
慌ただしい毎日と、子どもの成長を感じる時間
私は奄美大島に住む4人の子どもがいるママさんナースです。毎日朝から晩まで慌ただしく時間が過ぎていきます。
子育ての楽しみは、子どもの成長を感じることと笑顔を見ることです。学校行事や保育所行事に参加し、普段家では気が付かない姿や、見ることができない姿を確認することで成長を感じることができます。そうすると、子どもへの尊敬の気持ちが増し、更に愛情深く関わることができます。
休日は近くの海まで散歩して、浜遊びや海水浴をしたり、一緒に過ごす時間を楽しむようにしています。子どもの子どもらしい気づきや発見、反応や動きを見ていると可愛さや愛おしさが更に増します。
忙しい中でも大切にしている親子の関わり
しかし、毎日そのような時間の過ごし方はできません。
仕事の日は帰宅途中で保育所組をお迎えして、帰ると一息つく暇もなく夕飯準備。お風呂に洗濯、小学生の宿題確認まで目まぐるしい時間です。やっと終わったと思ったら就寝時間になります。
そんな慌ただしい毎日ですが、欠かさず大切にしている事があります。その日保育所や学校で一番楽しかったことを聞き、連絡帳から褒めポイントをキャッチして、少しのことでもたくさん褒めるようにしていることです。
しかし、母親も人間なので間違いやつい怒ってしまうこともあります、その時は反省し、素直に子どもに謝ります。
自分を取り戻す時間
こんな私の唯一の楽しみが『hula(フラ)』です。娘と共通のことがやりたくて始め、週に1回レッスンに通います。慌ただしい日々を過ごしていると、周りに目を向けることもなく、自然豊かな奄美大島で生活しているのに、当たり前の風景としてしか捉えられず生活していました。
波の音や風の音、草花の色や咲き誇る季節、フラを通して自然の大切さや美しさに気付かされます。また、視野が広がり、自分自身の豊かさにつながるのではないかと思います。
感謝の気持や愛情などの感情を、指の先まで込めて踊りで表現するフラ。体を動かし汗をかくことでリフレッシュできる大切な時間です。このような時間が、妻でもなく母でもない私個人の時間となり、活力になることで仕事との両立にもつながっていると感じています。

