子育てと仕事の両立
庄内余目病院 5階東病棟 :齊藤 英里子
初めての子育てと復職
2023年に第一子を出産し、1年間の育児休暇をいただきました。初めての子育ては戸惑いや不安もありましたが、まわりの方の支えや理解のおかげで、少しずつ子供との生活に慣れていきました。
復職と同時に院内保育園を利用しています。先生がよく目配りをしてくれて、毎日の様子を伝えてくれます。何かあればすぐに駆け付けられるのも院内保育の利点だと思います。
院内保育の安心感
1日の保育料が500円と大変安く、延長料金もかかりません。勤務が終わるまで預かってくれるので大変助かっています。夜勤の日や休日でも保育園の利用が可能なので、家族間でも勤務の調整がしやすいです。仕事を終えて子供の迎えに行ったときは、パッと笑顔で駆けつけてくれて、仕事のことは忘れるくらい、愛おしい気持ちでいっぱいになります。
仲間の支えとこれから
職場にはママさんナースが多いので、悩みを相談したり、子育ての工夫を教えてもらったりすることもあります。保育園に通い初めた頃は風邪をひいたり発熱したりとお休みする日も度々ありました。そんな時も、「うちもそうだったよ」「慣れるまでみんな同じだよ」と温かい言葉をかけてもらい、とても心強く感じました。
快く休みを取れる環境が整っており、安心して働くことができています。大変なこともありますが、子供の笑顔や小さな成長に元気をもらいながら、今の時間を大切にしていきたいと思っています。

