離島応援で学んだ大切なこと

出雲徳洲会病院 :飯塚 友海

チャレンジのきっかけ

新卒から回復期リハ病棟で4年働いています。病棟は働きやすく満足していますが、私は得意な領域や技術は無く失敗を恐れ物事にチャレンジできない自分にモヤモヤしていました。そんな時に「与論へ応援に行ってみない?」と声が掛かり、大きく成長できる機会だと思い応援に行くことを決めました。ですが、今まで実家から出たことがないため、仕事や人間関係はもとより、初めての一人暮らしが離島であることに不安と心配が大きかったです。

与論での学びと気づき

与論では療養病棟に配属となり、吸引や注入など処置の少ない回復期リハとは180度違い混乱や驚きの繰り返しでしたが、皆さんにサポートしていただき徐々に慣れることができました。与論は在宅療養率が高いことに驚きました。サービスや周囲の助けを借り、持病がありながらも独居で生活している方や老々介護の方、80歳超えてから島へ戻り最期を島で暮らしたいと言われる方もおられ、島への愛を感じたと共に、島に一つしかない与論徳洲会病院は市民にとって頼れる存在であり与論になくてはならない病院だと心から思いました。

島での経験と感謝

悪天候によって飛行機やフェリーが到着せず必要なものが届かないこともあり、数少ない物品でやり繰りする大変さや、内地から予定通りに戻れないなど島特有の問題もありますが、そんな時こそ仲間と連携し些細な事でも報告・連絡・相談することの大切さを学びました。当たり前だと思っていたことが、地元を離れて島で生活することで見えてくる地域の特性や生活背景を俯瞰して考えることができ勉強になりました。今後も学ぶ姿勢を大切に頑張っていきたいです。
最後に、与論徳洲会病院、与論市民の皆様、約4カ月半の間ありがとうございました。