イクメンというより育オジナース
野崎徳洲会病院 外来 :田中 克典
40代からの子育て
私は、43歳の時に長女を、46歳の時に長男を設けました。人生も下り坂になろうとするときに小さな命を二つも授かることができました。
長女の時には、とても難産で出産後に妻が手に軽い後遺症が残ったため、育休ではなく、3週間ほど無理を言って休ませていただき、子育てに奔走しました。
二人目の長男の時は、ちょうど部署の所属長になった時と重なり、育休をとるかとらないか悩みましたが、長女の時のような難産になった場合を考え、スタッフに相談すると、育休をとることを後押ししてもらい、所属長になったばかりの時にスタッフの協力もあり2ヶ月の育休をとることができ、安心して育児をすることができました。
育児とキャリア
現在も1歳と4歳の子供を抱えながら、部署の所属長として体力的にも精神的にもつらい日々を過ごしています。休みの日には子供たちと公園で遊び、連休がとれた時には少し遠出をして家族旅行を計画し、50歳手前の体には大変厳しい毎日を過ごしています。
しかし、毎日業務の緊張感と、家庭での時間とのバランスが、私の生活にとても良い充実感をもたらしてくれています。それも、職場のスタッフの理解と仕事に集中させてもらえる妻の理解があればこそだと、スタッフにも妻にも大変感謝しています。
今後も、“育オジナース”として、子育てと仕事どちらかを犠牲にするのではなく、どちらも大切にできる働き方ができるよう、そして、あとに続くイクメンナース達が働きやすい環境を作れるよう、私自身模索しながら前向きに進んでいきたいと思います。

