入職3ヶ月の今、私が頑張っていることは、「分からない」に対して恥ずかしいと思わない ようにすることです。当たり前なことかもしれせんが、「分からない」をそのままにせず、先 輩方に自分がどこまで何を理解しているのか、何が分からないのかを伝え、「分からない」を 解消し、次の実践に活かすよう努力しています。

また、できるようになったと感じることは、チャレンジする機会を自ら積極的に作り、挑め るようになったことです。最初は先輩方と一緒に実施し、理解して覚えたつもりでも、1人で 実施するとなると上手くできなかったことが多かったのですが、できなかったことばかり反省 し、マイナス思考になるのではなく、先輩方からアドバイスをいただいたり、上手くいかなか った要因を振り返りました。自信をもって実施できるよう、苦手なことやできないことは、積 極的に先輩方に声をかけ、経験する機会を増やしてもらい、勇気をもって行うことで少しずつ ではありますが、一人でできるようになったことが増えてきたと感じています。

先日、 受け持ちの患者様が「あなたはよく頑張っている。無理せずにね。」と声をかけてく ださいました。どれほど自分自身が手一杯と感じていても、患者様の目線に立つことを大切に して看護と向き合おうと心掛けてきた気持ちが伝わったような気がして、とても嬉しかったこ とを覚えています。今後、受け持ち患者様の人数も増え、自分自身に余裕がなくなることもあ るかと思いますが、常に患者様の立場で考え行動することを大切にし、小さな心配り・気遣い ・思いやりを忘れずに、看護師として成長し続けていきたいと思います。