入職後頑張っている事
千葉徳洲会病院 6B病棟:五十嵐 正樹



私が入職してから今頑張っている事は大きくわけて3つあります。
まず1つ目は覚えることです。配属先の病棟でのルールや看護記録の記入方法、電子カルテの見方など日々たくさんの業務を行う上で欠かせないことを毎日必死に覚えています。
2つ目は学習です。患者様の疾患や検査ではどういったことをするのか、検査前の準備ではどういったことをするのかなどを学習しています。また患者様からなにか訴えがあり、先輩の看護師に報告が必要な場合そのまま伝えるだけにならずその症状から考えられることをあらかじめ観察し、自身でアセスメントした上で先輩に伝えられるように日々アセスメント能力を向上させることが出来るように疾患の学習と繋げて学んでいます。


3つ目は看護手技です。採血や静脈内留置針の穿刺、バルーンの挿入といった診療の補助の手技を学生時代はモデル人形を相手に練習していました。しかし、看護師になり、これらの手技を実際に人に対して実践するため患者様によって血管の位置や太さが変わっていることや尿道口が見えづらいといった学生時代は体験しなかった人に実践する難しさを経験しています。そのため日々実際の看護手技のポイントや特徴に応じた留意点・工夫など日々学習し実践し少しでも早く自信を持ってできることを増やせるようにしています。
これからもできることを少しずつ増やし一人前の看護師になれるように頑張っていきたいと思います。