二度の転勤を経て

館山病院 3階東病棟 看護副主任:大川 智也

私は2015年に館山病院で看護師人生がスタートしました。

看護師としてのキャリアを積む中で、スキルアップをしたいという思いが強くなり2018年に徳洲会グループ内の湘南藤沢徳洲会病院へ転勤しました。

湘南藤沢徳洲会病院ではICUに所属し5年間勤務しました。周りの人々に恵まれ暖かい職場で仕事ができたと思います。そして、2022年に子供が産まれたことがきっかけで地元に帰る事を決断。2023年に館山病院へ戻ってきました。

館山病院へ戻り一般病棟での勤務は環境が異なりました。しかし、高度急性期で学んできた経験や知識は大いに役立っています。グループ内での転勤ができるというのは、徳洲会グループの強みであると思います。また、異なる地域と異なる規模の病院での勤務を通じて、多様な医療ニーズに対応する力を身につけることができました。

地元に帰るという決断は、仕事だけでなく家族との時間を大切にしたいという思いからです。福利厚生が徳洲会では充実しており、家庭を支えるということではとても助かっています。また、館山病院では、同じような境遇の男性看護師が多く、仕事の面、プライベートの面でも相談ができる職場だと感じています。休日は師長の家へ家族で遊びに行き、BBQ等をやることが楽しみの一つでもあります。

転勤前の病院も働きやすく公私共に充実していましたが、転勤をして私は良い選択をしたと思っています。地元の人々の健康と生活を守るという使命感とともに、家族の時間を大切にする充実した毎日を送ることができています。これからも、仕事とプライベートの全てをバランスよく保ちながら、より良い看護師、父親として成長していきたいです。