看護師として働き始めて
名瀬徳洲会病院 HCU :前田 祥



入職してHCUへ配属され早くも3か月が経ち、忙しい業務の中で術後の患者様や重症度の高い患者様を見ていくことで学べることが沢山あり充実した毎日になっています。先輩達は優しく指導してくださり、そのおかげで今、成長できていると思っています。
私が今頑張っていることは、疾患理解や解剖生理など知識面での不足がありその知識を少しでも増やしていくことと技術習得を頑張っています。学校で学んできた知識量・技術では実践で足りないことがあるため事前学習を行い、それでもわからないことがある時は先輩看護師に指導してもらいながら患者様と関わっていっています。
患者様と関わり、学習してきたことが実践で活かされたときは「勉強してよかった」「してきたことは間違いじゃなかったんだ」と思いもっと知識を増やしていきたいと思うようになりました。


また、今までは模擬人形を相手に実技練習を行っていました。しかし、実際は患者様を相手に行うため、より一層難しく感じました。それでも、先輩方に行う時のコツなど指導を受けながら日々看護処置を行っており、採血やルート確保など一回でできたときはうれしかったです。
毎日患者様と関わる中で患者様に直接「ありがとう」や「あなたが担当でよかった」と言われたときは一番うれしく思いました。この初心を忘れずに先輩方みたいな看護師になれるよう日々精進し良い看護を提供できるようにしていきます。