ICUへ配属になって

松原徳洲会病院 ICU:角江 あさひ

ICUに配属になり3ヶ月が経ちました。この間に出来るようになったことは、採血・静脈路確保、Aライン挿入中の患者のモニタリング、輸液ポンプやシリンジポンプでの持続的な薬剤の投与、吸引、ドレーンの管理などです。採血と静脈路確保は、ICUの先輩が練習台となってくださりたくさん練習させていただきました。ICUではAラインを挿入している方や、輸液ポンプ・シリンジポンプを多く使用している方が多く、薬剤ごとの投与方法や配合変化についても勉強になります。

今は、患者様の全体像から必要なケアや観察点を考えることや、CVの挿入・抜去介助、それぞれの呼吸器の適応や観察点などを勉強しています。わからないことがあればその都度先輩が丁寧に教えてくださるので心強いです。また、プリセプターの先輩は業務以外でも悩み事があればいつでも話を聞いてくださるのでとても働きやすい環境です。

ローテーションシステムにより最初にICU配属になり不安でしたが、同期が3人おりプライベートでも仲が良く、仕事はお互いに高め合って成長していけたらと思っています。

業務には少しずつ慣れてきましたが、まだまだ分からないことや新しいことだらけで時間が一瞬で過ぎていきます。それでも、今まで先輩の助けがないとできなかったことが一人でできるようになったり、患者様が一般病棟へ転棟できるまで回復したりすると、とても嬉しくやりがいを感じています。これからも頑張って立派な看護師になりたいと思います。