サーフィンと仕事
宮古島徳洲会病院 外来内視鏡室:藤原 知佳



私は宮古島徳洲会病院の外来内視鏡室で勤務しています。趣味はサーフィンで出勤前にサーフィンをすることもあり、生活の一部になっています。
宮古島の海は抜群の透明度で、亀や魚が泳いでいるのを見ながら波乗りできます。素晴らしい景観の中でサーフィンできることは、心身ともに癒されリフレッシュできます。
当院の内視鏡室は以前3人の固定メンバーで業務にあたっており専門性が求められるため、代替えスタッフがいないため連休の取得が困難でした。そのため私が内視鏡室の責任者を任されたとき、「風通しが良く休みが取れる職場環境にしたい」と考え、他の外来のスタッフにも内視鏡業務に従事してもらえるように、スタッフ教育に力を入れてきました。


内視鏡経験のないスタッフを育成するために、業務の見直しやマニュアル作成を行い、現在10名のスタッフが内視鏡業務に従事することができるようになり、スタッフ育成は自分自身のやりがいやステップアップにつながりました。今では自分が休んでも業務を任せられるスタッフもでき、連休取得ができるようになりました。
先日リフレッシュ休暇を活用し、静岡県で開催された「第1回徳洲会CUP in梶原」に参加させていただきました。多くの方との交流に刺激を受け、ロングボード女子部門では、1位を取ることができました。このような素敵な経験ができたのも、徳洲会病院で勤務していること、理解ある職場環境であること、内視鏡スタッフ教育をおこなってきたこと等があげられると思います。これからも、やりがいのある仕事とサーフィンを楽しんでワークライフバランスのとれた働き方・生き方をしていきたいと思います。