新米パパになって

鹿児島徳洲会病院 6東:桑俣 雄也

私は鹿児島徳洲会病院に昨年4月に転勤して来ました。当時妻は妊娠中であり、他病棟に勤務していました。体調が安定せずお休みを頂くこともありましたが、周りの方々に気遣っていただき、無事に産休を迎えられたことに夫婦共々感謝しています。そして、今年無事に娘が産まれました。娘の出産予定日前からお休みをいただき、出産に立ち会うことができました。

また、育児休暇を2ヶ月間取得し、夫婦で協力しながら娘の育児に励むこともできました。当初は慣れない育児に悩みを持つことも多く焦る日々もありました。しかし、育児休暇を取得するにあたり、妻・娘と過ごす時間を設けることで妻のサポートができ、娘との親密な関係を作ることができました。育児休暇を取得する機会が育児に向き合う時間を作ることになり、悩み解決の糸口や不安の軽減になったのではないかと思います。

また、日を追うごとに育児に対する気持ちに余裕ができたように思います。2ヶ月間娘の成長を見ることができ、貴重な時間を一緒に過ごすことができました。現在は、仕事と育児の両立に努めています。仕事から帰宅すると、娘をお風呂に入れたり一緒に遊んだり、娘との時間を作っています。また、妻と協力して家事を行いながら家族の時間を設け、休みの日に何をするか考える時間が夫婦で楽しみになっています。

復帰後は、職場の先輩ママ・パパの子育ての話や経験からアドバイスをいただきとても勉強になっています。子育ての楽しみとしては、娘に色々な経験をさせてあげたいこと、平日の休みが取得しやすい仕事なので、娘が保育園に入園したら行事に参加して娘の成長を感じたいです。家族との時間を大切にしながら、看護師としてのキャリアアップが出来る環境にいれることを嬉しく思います。これからも仕事と育児の両立に頑張ります。