変化するライフステージ
~その時々を楽しむ~

白根徳洲会病院 2階病棟:宮田 龍一

2014年、当院に入職した時は独身で仕事でも5年目の中堅看護師でしたが、月日は流れ結婚をして子供も授かり、今では女・女・男の3児の父で仕事では副主任となりました。独身の頃とは生活は一変し、家庭は笑ったり暴れたりとにぎやかで、休日は家族で外に遊びに行ったり、また子どもの行事などがあったりと家の中で落ち着くことが少なくなっています…。さらに仕事でも役職としての仕事も増え、公私ともに忙しさは増しました。しかし、家族との時間が楽しく面白く、そんな忙しい日々の励みになっています。

一緒に生活を支えている妻も、職場は違いますが看護師をしているので休みが合わないことも多く、子育てはお互いの協力なくしては難しいことがあります。末っ子が産まれたときは、分割ですが計3ヶ月ほどの育休をいただき、妻の負担軽減と長期休みの子どもたちの世話の分担ができました。

実際、妻や子どものためにとった育休ですが、子どもたちとたくさん遊んだり、家族旅行も計画して行けたりと私自身もリフレッシュすることができ、育休後は職場への感謝もあり仕事へのモチベーションが上がりました。

今回“イクメンナース”ということで話をさせていただきましたが、職場では多くのママさんナースがいて、みんな家庭と仕事を両立して生き生きと働いている姿を見ると、自分まで元気をもらい頑張ろうと励まされます。

仕事と子育ては負担に感じることもありますが、私は子どもと遊んだりする日常と子どもが成長した未来両方が楽しみであり、仕事もその楽しみを目標にし、頑張ることが出来ています。