離島での新生活

宮古島徳洲会病院 3階病棟:長屋 瑠奈

1)徳洲会病院を選択したポイント
私は以前北海道に住んでいましたが、家庭の事情で宮古島に引っ越してきました。遠く離れた地域への引っ越しのため、事前に病院見学や実際に勤務している方からのお話を聴くことができないこともあり、不安もありました。島には入院施設のある大きな病院がいくつかあり、その中でもホームページなどで見た徳洲会病院の雰囲気が良いと思ったことが大きな決め手です。

また、徳洲会グループという大きな組織の病院なので、安心して働くことができると思いました。離島という今までとは異なる環境の中で、地域に密着した医療を学ぶことができるということも良い経験になると考え、当病院で働きたいと思いました。

2)入職してよかったこと
宮古島徳洲会病院に入職してよかったと思うことは、今まで生まれ育ってきたとは異なる環境で様々な人と会うことができたということです。以前の病院では整形外科の病棟で働いていましたが、今の病院では細かく診療科に分かれているわけではないため、様々な疾患の患者さんに対して看護を行うことによって知識が深まり、良い経験になっていると思います。

また、宮古島の方言や文化にも初めて触れ、異なる地域や異なる考え方を持つ方とのコミュニケーションの取り方についても大きな学びがあると思いました。患者さんだけではなく、勤務している同僚も違う地域から移住してきた方も多いため、いろいろな病院や地域の話を聞いたり、他科で勤めていた同僚から看護について教えてもらったりして日々勉強になっています。同僚も優しい人ばかりで、宮古島のおすすめのお店を教えてもらって家族で行ってみたり、一緒に出掛けたりして充実した日々を送ることができています。宮古島徳洲会病院に入職することができて良かったです。