信頼できる仲間と看護を届けたい

仙台徳洲会病院 7階北病棟(肝臓内科・感染科):安彦 美友希

【自部署のいいところ】
7階北病棟は去年5月よりコロナ専用病棟から一般病棟に転換し、新たに肝臓内科の受け入れを始めました。肝臓内科は肝細胞癌や肝硬変に対してカテーテル治療や化学療法やCART療法を行い、感染科は陰圧個室でCOVID-19や結核の対応を行っています。肝臓疾患や特殊治療を理解するために勉強会開催や手順書やパスの作成を行うともに、肝炎コーディネーターの資格取得をするなど知識・技術の習得に取り組んでいます。日々の業務は忙しいですが、チームワークを大切にする活気と笑顔溢れる病棟です。 

【やりがい】
肝臓内科では、化学療法や腹水治療のために入退院を繰り返す患者様が多く、スタッフとの関係性が深まることで信頼感につながります。腫瘍が縮小したり腹水除去し楽になって退院される患者さんを笑顔で見送ることはもちろん、再入院された患者様の治療に関わり一緒に頑張ろうという気持ちで看護することにやりがいを感じています。
本年度、妹が新人看護師として当院に入職しました。休憩中に職員食堂で会えると思わず嬉しくなり、また午後からお互いに頑張ろうという活力になります。

【就職する人へメッセージ】
当院は、急性期から回復期、慢性期とあらゆるステージの患者様へ看護を提供しているため、幅広くたくさんの経験を積める病院だと思います。みなさんと、心にとどく看護を実践できる日を楽しみにしております。