信頼関係を築くことの大切さを学びました
名古屋徳洲会総合病院 4東病棟(循環器内科):平林 義央



私は、転職先を探す際の決め事として、『循環器内科治療が盛んな病院』という目的がありました。そして、インターネットで調べだしてすぐに見つかった病院が名古屋徳洲会総合病院でした。
しかし、36歳で看護師免許を取得という周囲とは別の道を辿ってきたため、年間の手術件数、カテーテル治療の症例数が周囲の病院より群を抜いて多い名古屋徳洲会総合病院での勤務は自分がついて行けるだろうかと、非常に不安も多かったのを覚えています。それから約10年間働かせていただき、循環器疾患の最新の治療や看護の多くの知識を得ることができました。


それ以上に、就職させていただき良かったと感じたことは、共に働いているスタッフとの良好な関係が築けていることです。徳洲会病院の風土として、働いている病棟のみではなく、困っている部署があれば、お互いに助け合って困難を乗り越えているという部分が非常に心強く、他の病棟や他部署と協力し合うことで、患者ケアの質を高めることができ、信頼関係を築くことができました。
これらの経験は私の看護師としてのキャリアに深く影響を与え、専門性を高めつつも人間的な成長も促進してくれたと感じています。今後も、沢山のスタッフが入職してくると思いますが、お互いに協力し合い、職場の環境を整え質の高い看護を提供していければと感じます。