
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)08月03日 月曜日 徳洲新聞 NO.1554 2面
地域の救急医療に力を合わせ取り組んでいる(左から)勝島課長、木庭院長、松下係長
むさしの救急病院(東京都)は地域の救急医療への貢献が評価され、小平救急業務連絡協議会から感謝状を授与された。同院は2024年2月にオープン(25年9月に徳洲会グループ入り)した132床の中規模病院ながら、救急搬送は月間300~400件に上る。東京消防庁小平消防署から勝島隆之・警防課長兼消防司令長と松下岳久・救急技術担当係長兼消防司令が来院、木庭雄至院長が感謝状を受け取った。
木庭院長は「救急要請があれば、すべて応需する“断らない医療”を掲げています。救急科のスタッフや看護師、救急救命士など職員が実践してくれているおかげですので、全員で受けた感謝状です」と強調。救急を断らずに受け入れ、ファーストタッチ(初期診療)を行うことで、その後、必要な加療や転院搬送につなげられ、救急のたらい回しの防止にも大きく貢献している。そうした実践と実績が、開院から短期間での感謝状授与に結実した。
また、開院時から取り組んでいるのが“お迎え搬送”だ。これは、他の医療機関や介護施設、在宅患者さんからの要請を受け、自院の救急車で迎えに行き、搬送するというもの。転院搬送でも積極的に自院の救急車を活用し、行政の救急負担の軽減に寄与。これが救急隊員との連携と信頼の強化に直結している。