徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)07月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1551 4面

看護エピソードで優秀賞
日本看護協会から齋藤・仙台病院看護師

「多職種で相談しながらアプローチしたエピソードです」と齋藤看護師

仙台徳洲会病院の齋藤芳理子看護師は、日本看護協会の2026年度「忘れられない看護エピソード〜いのち・暮らし・尊厳をまもり、支えるプロフェッショナル〜」で優秀賞を受賞した。これは、現場で働く看護職が日々実践している看護のプロフェッショナルとしての専門性や魅力を、次世代を担う若い人たちに伝えるエピソードを募集、表彰するもので、最優秀賞1人、優秀賞2人が選ばれる。

受賞作のタイトルは「看護師としての財産」。回復期病棟に勤務していた頃、脳梗塞で嚥下困難となった患者さんを担当した際に、「口から食べたい」という強い希望を叶えるため、多職種で連携し試行錯誤を重ね、最終的に経口摂取での在宅復帰を支えたエピソードをつづった。齋藤看護師は「苦労を重ね、多職種で相談しながらアプローチした事例なので、努力が認められ本当にうれしいです」と笑顔。

社会人を経て看護を学び、現在は同院の救急外来で活躍している齋藤看護師。これから看護師になる方々に向けて、「患者さんやご家族に寄り添うことこそが、自分の“財産”になります。日々、悩むことも多いと思いますが、積み重ねてきた“財産”を思い返し、前向きに頑張るきっかけにしてほしいです」と温かいエール。

PAGE TOP

PAGE TOP