徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)07月13日 月曜日 徳洲新聞 NO.1551 2面

札幌もいわ病院
睡眠障害循環器内科
道内でいち早く標榜

「ひとりで悩まず気軽に受診してほしい」と後平院長

札幌もいわ徳洲会病院は6月10日、新たに「睡眠障害循環器内科」を標榜した。不眠症や睡眠時無呼吸症候群(SAS)といった疾患から、いびきや日中の強い眠気、寝ても疲れが取れないなど日常生活での悩みまで、睡眠にまつわるトラブル全般に対応する。

以前から同院は、後平泰信院長が日本睡眠学会総合専門医・指導医の資格を生かし、内科で生活習慣の見直しを基本に、薬物療法やCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)、歯科との連携などを実践していた。改正医療法施行令によって6月から「睡眠障害」が標榜できるようになったことから、より地域の方にわかりやすいように北海道内で最も早く標榜した。

後平院長は「睡眠に関する悩みがあっても、何科を受診すればいいかわからないとためらう方が多くいます」と説明。「睡眠障害は高血圧や心筋症、心不全といった循環器疾患のリスクになることが明らかになっているので、適切な受診につながれば」と期待を寄せる。

地元のテレビ番組や新聞でも取り組みが紹介されるなど反響は大きく、それを見た患者さんが外来に訪れている。後平院長は「睡眠障害の症状を抱える患者さんは、全国で推計865万人と身近な病気。ひとりで悩まず、気軽に受診してほしいと思います」と笑顔。

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