徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)07月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1550 1面

地震で被災したベネズエラに
先遣隊を派遣し情報収集開始

先遣隊の(左から)正木職員、村田部長、西村看護師

NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は6月29日、地震で甚大な被害が生じているベネズエラに先遣隊を派遣した。効果的な人道支援や物資供与に向けた被災地域の視察や情報収集、潜在的な医療ニーズの評価・分析が狙い。派遣隊員は、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の村田宇謙・救急総合外科部長、松原徳洲会病院(大阪府)の西村浩一看護師、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の正木カレン国際医療支援室職員(ロジスティクス兼スペイン語通訳)の3人。

クラファンはここから

一行は現地時間6月30日午後(日本時間7月1日午前)に入国。首都カラカスで国際緊急援助隊(JDR)と合流し、被災状況や医療ニーズに関する情報交換を行った。翌7月1日は、とくに被害が大きいラ・グアイラ地域(カラカス北西部)方面から傷病者を受け入れている主要医療機関を訪ね、詳細なアセスメント調査を実施。その後、ラ・グアイラ地域に移動し、被災状況の視察や具体的な医療ニーズの情報収集を行った。今後も調査活動を継続し、本隊の派遣などを検討する。

現地からの報道によると、これまで死者は1,900人以上、負傷者は1万人以上と推定されている。TMATは発災直後から情報収集を行い、先遣隊の派遣を決定。また、ベネズエラ地震に対する災害支援活動のためクラウドファンディングを募集している。

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