徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)07月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1550 1面

徳洲会グループの国際医療協力
ベトナム政府要人やFPT社と会談
「ロンチャウ徳洲会病院」開設支援

東上理事長らは、まずトゥアン保健副大臣らと会談 グエン国会副議長と握手を交わす東上理事長(左) 「徳洲会」の名称使用などに関するライセンス契約をFPT社と締結

徳洲会の東上震一理事長、大橋壯樹・副理事長ら一行は5月19日にベトナムを訪問、保健省でトラン・ヴァン・トゥアン保健副大臣兼国家医師会会長、国会議事堂でベトナム共産党中央委員のグエン・ティ・タイン国会副議長、また同国最大手のIT企業、FPT社と会談を行った。徳洲会は昨年11月、同国での病院開設・運営支援について、FPT社とMOU(覚書)を締結している。

会談でトゥアン副大臣はベトナムと日本の良好な協力関係に言及し、「医療分野は大きな可能性を秘めた優先分野」と指摘。徳洲会とFPT社との戦略的パートナーシップの構築を高く評価し、両国間の関係強化に資する取り組みを支援する用意があると語った。

東上理事長は“生命だけは平等だ”の徳洲会の理念が誕生した経緯に触れ、徳田虎雄・名誉理事長の徳之島での原体験を説明。さらに日本国内での医療・介護サービスや国際医療協力など徳洲会の取り組みを紹介した。

グエン国会副議長は徳洲会とFPT社とのMOU締結を歓迎し、「ベトナム国民が高度な医療を受けられるよう、双方の協力関係が引き続き強化されることを望みます」と表明。東上理事長は徳洲会グループの強みや協力事項を説明し、「医療サービスの質の向上に貢献するため、協力関係を促進していきたいと考えています」と応えた。

FPT社との会談では、同国で開設を予定している総合病院に関するライセンス契約を締結。これにより徳洲会はFPT社に対し、「徳洲会」の名称とロゴマークの使用を認め、新病院は「ロンチャウ徳洲会病院」の名称で開設する予定だ。

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