徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)06月15日 月曜日 徳洲新聞 NO.1547 3面

山内病院
地域貢献活動に尽力
町内イベントなどへ積極参加

山内病院(神奈川県)は、広報委員を中心に地域貢献活動に尽力している。町内会イベントへの積極的な参加や、地域の安全を考慮した敷地内のクスノキの伐採など、地域に根差した取り組みを推進、認知度向上を目指す。

栗原院長(前列)と広報委員の中心メンバー(右から)山口・事務次長、小林職員、服部副主任 消防訓練でブースを構え熱中症対策をアピール

同院に栗原雄司院長が着任した2023年4月、広報委員を設置、「もっと地域に根差した取り組みを行う」(栗原院長)ことを目的に活動を開始した。手始めに、山口信彦・事務次長が、同院の立地する日ノ出町内会総会に初参加。22年9月に徳洲会入りしたことを報告、地域のイベントへの積極的な参加を表明した。

それ以降、夏祭りや秋の地引網の救護班、町内会の消防訓練など地域のイベントに、広報委員メンバーが中心となり毎年参加。今年4月には、地元小学校の教員を対象に初めて救急講習会を開くなど、活動範囲を広げている。

また23年1月には、企業が多い地域特性を考慮し、仕事帰りにも立ち寄れる夕診をスタート。栗原院長は「今は発熱患者さんの利用が多いのですが、今後も継続し、地域に寄り添う医療を模索し続けます」と力を込める。24年4月には、病院の入り口付近に立つ大きなクスノキを安全管理上の理由で伐採。「木を切って初めて、病院の看板が見えるようになり、地域への認知度アップの一環となりました」と振り返る。

さらに広報誌『くすのき』の発行(年4回)、ホームページの更新、SNSの運営なども実施。山口・事務次長は「地域の方々に、病院を知っていただく取り組みを続けていきたい」と意欲的だ。

同委員の事務局を務める服部祐季・臨床工学科副主任は「地域に出ることで、院内ではできないことが体験できます」と強調。SNSを担当する小林美咲・総務課職員は「若い人たちにも届けられるように、今後も新しいことをしていきたいです」と意気盛ん。

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