徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)06月01日 月曜日 徳洲新聞 NO.1545 2面

静岡病院が『徳洲新聞』の記事活用
“アナロジー思考”を養成

プラットフォーム(土台)としての副診療部を印象付けるためロゴを作成

静岡徳洲会病院副診療部は、徳洲会独自のコミュニケーションアプリ「Chatis」などを活用した双方向の情報共有に注力している。組織活性化や生産性向上、新たなサービスや価値の創発が狙い。

副診療部長補佐を務める上田真路・臨床検査科技師長は「各部署のもち回りで副診療部のグループChatisに、各部署の取り組みやトピックスを週1回発信し、新たな学びや気付きが得られる投稿を共有しています」と説明。

加えて、上田技師長が発信しているのが、“アナロジー思考の養成”を目的とした投稿だ。これは、ふたつ以上の物事から類似点を見つけ、新たなアイデアや解決策を導く思考法を指す。

「他施設の成功事例を自分たちの環境やニーズに合わせて適用することが目的です。具体的には『徳洲新聞』から記事を1本選び、参考になるポイントなどを解説しています」(上田技師長)。これまで、超音波検査の遠隔支援や、地域の交通インフラを担う路線バス運行などを取り上げてきた。

さらに、組織の「一枚岩」化を促進するために作成したのが、副診療部のロゴだ。臨床検査科も独自のロゴを作成した。学会発表や院内の勉強会、メールの署名欄などに掲示。「副診療部はひとつのチームである」というイメージを浸透し、帰属意識の醸成を図っている。副診療部は薬剤部や臨床検査科、放射線科などで構成し各部門を統括。

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