徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)06月01日 月曜日 徳洲新聞 NO.1545 2面

徳洲会看護部門
「理念」を胸に組織運営学ぶ
新任看護部長研修17人が受講

徳洲会看護部門は4月22日から2日間、徳洲会東京本部で2026年度新任看護部長研修を実施した。トップマネージャーとしての自覚をもち、根拠に基づいた運営能力を身に付けるのが目的。25年4月から26年4月までに昇格した看護部長・看護責任者17人が対象。

全国から17人の新任看護部長が集まり研鑽

冒頭、八木沼正子・看護部門本部長が「皆さんは運命共同体。仲間と共に頑張り、縦のつながりと横のつながりを大切にして、この研修から新しい一歩を踏み出してください」と激励した。

東上震一理事長は「利益の追求が医療の目的ではない。患者さんの命を救い、ご家族や職員を幸せにしてこそ徳洲会の意味があります」と強調し、理念の徹底を求めた。さらに、救急搬送の要請に全力で応える重要性や、地方と都市部の医療格差を縮める取り組みにも言及した。

続いて、八木沼本部長が「徳洲会が求める看護部組織」と題し講義、高いコミュニケーション能力と公平性をもった組織運営の重要性を訴えた。また、全国のグループ内での看護職の転任者数や離職率などのデータを共有し、離職を防止して力強いチームをつくること、次世代の指導者を育成していくことが第一の職責と示した。

山上美恵子・介護事業部介護・看護部長は「徳洲会が目指す地域包括ケアシステムとは」、照屋いずみ教育部長が「トップマネージャーが実践する目標管理」、2日目に倉掛真理子・業務部長が「法令順守と経営管理」、坂本眞起代・総務・人事部長が「組織が求める人材育成・看護対策」をテーマにそれぞれ講義を行った。

また、研修2日目には、「あなたが目指す3年後の自施設の看護部について」をテーマにしたグループワークを行い、研修後に同テーマの事後レポートを提出。さらに、10〜11月に徳洲会の原点を知る離島研修、翌年1月に振り返りを行うフォローアップ研修を行い 、すべてのプログラムが修了する予定。

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