
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)04月27日 月曜日 徳洲新聞 NO.1540 3面
発表者を含め大阪府内の徳洲会老健職員が数多く参加
大阪府下の介護老人保健施設(老健)吹田徳洲苑、老健岸和田徳洲苑、老健八尾徳洲苑は、第26回大老協懇話会で演題を発表した。事例発表などを通じて老健職員の研鑽・交流を目的とする大阪介護老人保健施設協会主催のイベント。
吹田徳洲苑は中山侑紀・理学療法士(PT)が「看取りを迎えた利用者に対する理学療法の経験」と題し口演(口頭発表)。看取り期の利用者さんに対応した3事例を紹介した。中山PTは、適切なポジショニング評価や多職種との連携、カルテ記録などの重要性を指摘。看取り期でのPTの役割が大きいことを強調し、今後も経験や事例の振り返りなどを重ね、適切なアプローチやケアプランにかかわる意欲を見せた。
八尾徳洲苑は吉田宝・看護副主任が「帰宅願望のある利用者への関わり-服薬コントロールと看護カンファレンスから見えたこと─」をテーマに口演。帰宅願望のある方への対応例を紹介し、下剤や安定剤の服用開始日から日を追って症状を観察する大切さを実感したことや、定期的な看護カンファレンスから、利用者さんを多角的に捉える重要性を知ったことなどを発表した。
岸和田徳洲苑は菊健一郎・介護副主任が発表を行った。テーマは「リスクマネジメントの視点を持ち事故防止につなげよう」。全職員を対象にインシデント・アクシデントの報告・共有が行いやすい仕組みの改善、勉強会の開催などを通じて、リスクマネジメントの強化に取り組んでいる様子を説明した。