徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)04月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1539 3面

睡眠習慣を見直すきっかけに!
札幌もいわ病院が市民講座開く 

クロストークで、睡眠に関する身近な疑問について議論する後平院長(左)と毛内助教

札幌もいわ徳洲会病院は4月11日、院内で「札幌睡眠ラボ Vol.1」を開催した。近年、睡眠不足・質の低下に悩む方が増加するなか、専門の睡眠外来を有する同院が、地域の方々へ睡眠習慣を見直すきっかけを指南するのが目的。当日は地域の方を中心に約90人が来場し、関心の高さを示した。

第1部では、メディアでも活躍中の脳科学者、毛内拡お茶の水大学助教が「睡眠×脳科学」をテーマに講演。深い睡眠中に脳内の老廃物が洗浄される仕組みを解説し、質の高い睡眠が脳のメンテナンスにいかに重要であるかを説明した。

続く第2部では、同院の後平泰信院長と毛内助教がクロストークを展開。事前アンケートで寄せられた身近な悩みや疑問に対し、専門的な知見を交え議論を展開した。なかでも「自身の時間割どおりに生きることで脳疲労が軽減されます。まずはスマホの通知をオフにしましょう」(毛内助教)という、すぐに実践できる助言に、参加者は得心がいった様子だった。

また、会場内には最新のVR(仮想現実)デバイスにより、認知機能をセルフチェックできる設備や、快眠寝具などの体験コーナーも設置され、参加者は最新技術に触れながら、睡眠の大切さを再認識する機会となったようだ。

後平院長は「無事に開催でき、感無量です。今後もVol.2、3と継続的に開催し、地域の皆さまが健康に過ごせるよう、睡眠の知見を広めていきたい」と意気込みを語っていた。

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