徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)04月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1539 1面

東上震一理事長
片山財務相と会談し持論展開
「救急を断らず病床使いきる」

会談後に記念撮影する東上理事長(左)と片山財務相

東上震一・医療法人徳洲会理事長(一般社団法人徳洲会理事長)は4月9日、東京・霞が関の財務大臣室で片山さつき財務相兼金融相と会談した。民間最大の医療グループを率いる東上理事長の知見を聞きたいと片山財務相が希望したことにより、実現した。

冒頭、東上理事長は徳洲会グループの案内パンフレットと経営分析資料を広げて見せた。日本地図上に広がる病院網を目にした片山財務相は、「多くの公立・公的病院が赤字経営に苦しむなか、なぜ徳洲会グループは黒字運営を継続できているのですか」と質問。

これに対し東上理事長は、「現行の整った日本の医療制度や、よく考えられた診療報酬制度の下では、医療者が救急を断らず、与えられた病床を使いきって入院患者さんを受け入れるなど、患者さんのためにやるべきことをすれば、当たり前に黒字になるはずです」と持論を熱く語った。

話題は多岐にわたり、中国製医療機器の日本市場参入にともなう問題や、安全保障・防衛についても忌憚のない意見を交わした。最後に記念撮影を行い、和やかな雰囲気のなか、会談を終えた。

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