
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)03月23日 月曜日 徳洲新聞 NO.1535 3面
受講者28人がスキルを習得。部会執行部と連携し各病院で実践へ
徳洲会感染管理部会は2月21日、2025年度感染管理実務担当者グループ内認定研修の修了式を開催した。約7カ月にわたり集合研修とオンライン研修を重ね、感染管理に必要な幅広い知識・技術を習得。多職種28人が修了した。
感染管理の担当理事である福田貢・副理事長は「ひとりでできることはわずかですので、皆さんにはチームの一員として、チームを育てる視点をもっていただきたいと思います。そして日々、現場をラウンドして検証を重ね、職員相互のリスペクトの気持ちを大切にしてください」と呼びかけた。
部会長の佐藤守彦・湘南鎌倉総合病院(神奈川県)感染対策室部長は「修了者はチームのなかで存在感を示し、次のステップアップとして、感染管理認定看護師の資格取得など目指してくれたら、うれしいです」と期待を込めた。
当日は、最後のプログラムとして、副部会長である札幌東徳洲会病院の石塚孝子・看護師長が講師を務め「コンサルテーション」をテーマに講義を行い、その後、グループワーク(GW)を実施。グループごとに想定事例を選択しコンサルテーション(問題解決支援)を模擬体験、全体発表を行い他グループの事例も情報共有を図った。
同部会統括副部会長の藤澤律子・一般社団法人徳洲会(社徳)医療安全・感染管理部次長や、大隅鹿屋病院(鹿児島県)の仮重喜代美・看護師長、副部会長である福岡徳洲会病院の伊藤恭子・感染管理室長がGWの進行をサポート。社徳の深野明美・医療安全・感染管理部部長や、教育担当である湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の片渕盛将・副看護部長も研修会の運営に尽力した。
修了証の授与後、受講者全員が研修の感想や今後の抱負を話し、部会執行部が激励のメッセージを送った。最後に藤澤次長が、感染管理担当者に求められる視点・視野・視座について助言を行い、「ぜひ研修で得た成果を自施設で発揮してください」とエール。