
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2026年(令和8年)03月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1534 3面
関西・大阪ブロックのMCが業務改善の取り組み共有し研鑽
徳洲会医事部会医師事務作業分科会は3月6日、宇治徳洲会病院(京都府)で関西・大阪ブロック医師事務スキルアップ研修会を開いた。両ブロックに所属するグループ病院の医師事務作業補助者(MC:メディカルクラーク)43人が参加し、業務改善の取り組み例を共有した。各施設の業務効率化につなげるのが狙い。
当日は同部会関西ブロック長の松岡繁秀・宇治病院事務次長の挨拶の後、16病院が1演題ずつ業務改善について発表した。
オーダー入力、同意書や紹介状といった文書作成など、多様なテーマで試みた工夫などを紹介した。各演題を「発表態度」、「発表内容」、「改善効果」の3項目で参加者が評価した結果、生駒市立病院(奈良県)の藤井玲香MCが発表した演題「小児予防接種・健診の予約システム導入」が最も高い点を獲得、3項目すべて1位の“完全優勝”を果たした。
藤井MCは「私たちの声を病院が聞き入れてくれたことで改善が実現しました。他院のいろいろな取り組みを知ることもでき、本当に良い機会になりました」と目を細めた。2位は和泉市立総合医療センター(大阪府)、3位は野崎徳洲会病院(同)で、その差わずか0.2点だった。
すでに他のブロックでも同研修を実施。同分科会長の平野和美・野崎病院医師事務補助室係長は「私も新しい情報を得ることができ、グループの良さを実感しました。発表の取り組みを、ぜひ各施設で検討・導入してもらいたいです」と期待を寄せた。