徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)03月02日 月曜日 徳洲新聞 NO.1532 3面

地域の医療機関と関係強化
八尾病院が「医療連携の会」開く

「中河内医療連携の会」に今回も多くの医師らが参加

八尾徳洲会総合病院(大阪府)は2月14日、大阪市内で「中河内医療連携の会」を開いた。同院が属する中河内二次医療圏の医療機関との連携強化が狙い。医師を中心に83人が参加した。

はじめに原田博雅院長が挨拶し、自院の状況を紹介。2年半に及ぶ改装工事が3月に終了予定であることを明かし、その目的を「増床」、「機能強化」と説明した。具体的な変更点として、ICU(集中治療室)とHCU(高度治療室)の増床、手術室の増設、外来と検査室スペースの拡充、放射線治療装置の入れ替えなどを挙げ、「急性期の重症疾患を扱う病院に、さらに特化する」ことを強調した。

年間1万2,000台の救急車受け入れについても、さらに増やす意欲を見せ、参加者に「ぜひ今後も当院を利用してください」と呼びかけた。

続いて木村拓也・副院長兼病診連携室室長(肝臓外科部長)が挨拶。日頃の連携に謝意を示し、今回のプログラムについて説明した。

一般演題では、同院の石原英樹・呼吸器内科顧問が「在宅酸素療法と地域医療連携」、牧田俊則・循環器内科顧問が「心房細動の予後を改善する~カテーテルアブレーションの現在~」、綾部忍・副院長兼形成外科部長が「歩ける足を残す糖尿病性足病変治療」をテーマに、それぞれ対応する疾患や治療について説明した。

最後に、松尾浩志・循環器内科部長が座長を務め、外部講師の勝谷友宏・勝谷医院院長が特別講演「高血圧管理・治療ガイドライン2025から考える 明日からの高血圧診療」を行った。閉会後に懇親会も実施し、情報交換を図った。

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