徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2026年(令和8年)02月09日 月曜日 徳洲新聞 NO.1529 1面

神戸病院
職員一丸で「病院機能評価」取得
医療安全や医療の質を第三者が審査

届いた認定証を掲げ笑顔の(前列左から)乕田・看護部長、尾野院長、吉川事務長、(後列左から)石原技師長、松岡副院長

神戸徳洲会病院は病院機能評価の一般病院2(3rdG:Ver.3.0)を受審し、12月5日付で認定された。日本医療機能評価機構による第三者評価で認定期間は5年間。同院の尾野亘院長が2024年4月に着任後、準備委員会を立ち上げ、委員長の松岡俊三副院長と事務局の石原知典・放射線科技師長(診療放射線技師)が中心となり進めた。

審査の結果、ほとんどの項目がA判定(S:秀でている、A:適切に行われている、B:一定の水準に達している、C:一定の水準に達していない)。松岡副院長は「同評価のサーベイヤー経験をもつ湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の宗像博美・非常勤医師からのアドバイスが大きかったです」と振り返り、「訪問審査での講評後も、職員がすぐに反省会を始めていたのが印象的でした」と、職員の意識が変わった点を強調した。

乕田美幸・看護部長も「とくにうれしかったのが『患者と診療情報を共有し、医療への患者参加を促進している』という項目がS判定だったこと。当院の課題で、職員の改善活動が根付き始めていると感じます」、吉川文雄事務長も「自分たちの活動に自信をもてます」と、それぞれ手応えを口にした。

尾野院長は、「医療安全や医療の質について外部の視点も大事なこと、また職員に明確な目標があるほうが良いと思い受審しました」と説明。「初回認定のため大変でしたが、職員皆で体制や環境を整えることができました」。現在、同院を含め徳洲会の取得病院は49病院。

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