
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)12月08日 月曜日 徳洲新聞 NO.1521 3面
川上部長は半年の留学で204例の手術に参加したと報告
宇治徳洲会病院(京都府)の川上敦司・心臓血管外科部長は「心臓血管外科インドネシア留学体験記」と題し、5月から10月まで留学先の国立ハラパンキタ循環器病センターで経験したことを報告した。同院は首都ジャカルタに位置する国内最大の循環器病センター。心臓手術は国内の約半数を手がけ、年間2,500例を超える。医療法人徳洲会と同国との共同プロジェクトにより、現在、同院敷地内での「ハラパンキタ・徳洲会循環器病センター」建設や人材交流が進んでいる。
川上部長は留学を決意した経緯や理由、インドネシアや同院の特徴などを紹介した後、6カ月で計204例の手術(開心術194例。うち125例執刀し、最多は冠動脈バイパス術:CABG101例)に参加したことなど説明。
「宇治病院でCABGの経験は年間30~40件ほどでした、約3年分の症例を半年で経験できたことになり、非常に有意義な留学になりました」と振り返った。プライベートも充実していたエピソードを披露し、「言葉や文化の違う異国での生活を通じ、さまざまなことを学び、医師としてだけではなく、自分の人生にとっても非常に重要な時間を過ごすことができました。東上震一理事長や大橋壯樹・副理事長、末吉敦院長をはじめ徳洲会グループの皆さまに深く感謝します」と締めくくった。