徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)12月08日 月曜日 徳洲新聞 NO.1521 3面

日比野・湘南大磯病院副院長
COVID-19患者登録に協力を

「抗ウイルス薬が罹患後症状を軽減する可能性があります」と日比野副院長

湘南大磯病院(神奈川県)の日比野真・副院長兼呼吸器内科部長は「COVID-19患者を対象とした前向き観察研究進捗報告」をテーマに発表した。同研究は、徳洲会グループ51病院を基盤とする大規模前向き観察研究「ANCHOR試験」。

2024年2月1日から10月31日までに登録された約9,000例を解析した結果、ANCHOR-01では、抗ウイルス薬投与が罹患後症状(PCC)の軽減と有意に関連したこと、ANCHOR-02では、複数の臨床アウトカムで有意な改善が認められたことを、すでに国際学会で報告している。

また研究期間を26年4月まで延長し、今後は60歳以上または重症化リスク因子を有する患者さんを対象に、入院・死亡を含む重症化イベントの抑制効果の検証を目的として、1万1,000例以上のデータ収集を目指している。11月25日時点で登録数はすでに9,861件に達しており、日比野副院長は最終目標の達成に向け、各施設に引き続きの協力を呼びかけた。(『徳洲新聞』1519号で詳説)

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