
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)11月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1518 3面
お薬玉入れでは、3つの症状のカゴを持って逃げ回るスタッフを追って玉入れ
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)救急総合診療科(湘南ER)は10月19日、湘南鎌倉医療大学の体育館で「こども救急運動会」を初開催した。小学生が楽しみながら救急医療や病院の仕事に親しめるようにするのが目的。午前と午後の部に分けて行い、計50人の小学生に加え、保護者らも参加した。
4つの競技を実施。「CPRリレー」では心臓マッサージやAED(体外式自動除細動器)をリレー形式で体験、「レントゲンパズル」ではバラバラになったレントゲン写真や臓器を正しい位置に配置、「障害物競争」では傷病者に対し「聴診器で胸の音を聴く」、「薬を調剤する」、「包帯を巻く」を行いながら競争、「お薬玉入れ」では薬の名前が入った玉を3つの症状別に分けたカゴに入れるという内容。
企画した中井菜摘・救急総合診療科医師は「子どもたちが『楽しむこと』を最優先しつつ、聴診器など医療器具を用いることで、本格的な医療現場の雰囲気に触れてもらいました」と強調。岐阜県からの参加者は「お薬玉入れが面白かったです。注射器の使い方を知ることができました」と満足した様子だった。