
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)11月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1518 2面
医療法人徳洲会が10月1日に東京・豊洲に開設したTIMC(TOKUSHUKAI International Medical Checkup)TOKYOで、本紙記者が人間ドック「総合1日コース」を体験した。TIMC TOKYOは高機能・次世代型人間ドック専門施設。昨年8月開設のTIMC OSAKAに次ぐ施設だ。
待ち合いロビーはラグジュアリーな空間が広がる
落ち着きのある個室で最初に医師と看護師が挨拶
検査が終わるとコンシェルジュからねぎらいの言葉
スムーズに進むよう検査項目はタブレット端末で管理
人間ドック受診後は爽やかな風を感じながらひと息
TIMC TOKYOは有楽町線豊洲駅から徒歩3分という好立地にあり、羽田空港および都心主要駅へのアクセスが良い。待ち合いロビーに入ると、ラグジュアリーな空間が広がり、入り口でコンシェルジュがお出迎え。一般的な健診施設の雑然としたロビーとは一線を画しており、特別な時間を過ごせる期待感があふれる。
ひとりにつき専任のコンシェルジュが付き、当日の流れを丁寧に説明。受け付けを終えると、落ち着きのある個室(全10室用意)に案内され、着替えを済ます。まず医師と看護師が挨拶に来て、あらかじめ記入してあった問診票などを一緒に確認。この初動の丁寧さが、安心への第一歩につながった。
ワンフロアで構成されているため、移動の手間がきわめて少ないのがうれしい。コンシェルジュが持つタブレット端末には検査項目がずらりと並び、次にどの検査が空いているか、リアルタイムで表示される仕組み。さらに、検査が終わるタイミングで、担当者から「あと5分で終わります」と次の検査室へ伝達されるため、終了直後にスムーズに案内されたのも好印象だった。
下部内視鏡検査(大腸カメラ)もコースに含まれていたが、個室で準備することができたため、落ち着いて過ごせた。検査終了後には再度、個室で休息。やがて医師と看護師が個室を訪れ、テレビの大画面に検査データを映し出しながら結果を説明、質問にも丁寧に答えてもらえた。
まさにTIMC TOKYOは「健診を受ける」場としてだけでなく、「健康を見つめ直す」時間を過ごす場所でもあると感じた。立地環境・設備・案内のすべてが洗練されており、忙しい日常のなかでも安心して身を委ねられる一日だった。
なお、記者は受けなかったが、オプションで、がんが存在する部位を正確に検出するPET-CTや、未病診断の検査(がん遺伝子検査など)も選択可能。さらに、予防医学と再生医療の融合も大きな特徴としており、未病の段階での可視化と早期介入を行い、必要に応じて再生医療や免疫療法といった先端的な治療につなげていくメニューもある。