
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)11月04日 火曜日 徳洲新聞 NO.1516 4面
表彰状を手にする馬場院長(右)。首藤副知事と記念撮影
横浜日野病院は2025年度神奈川県救急医療功労者表彰を受賞した。同表彰は、同県の救急医療の発展に努め、とくに功労が著しく、模範となる団体や個人を顕彰するためのもの。県庁本庁舎で表彰式があり、馬場淳臣院長が出席、首藤健治副知事から表彰状を授与された。同院の受賞は初めて。
受賞理由となった功績は、神奈川県精神科病院協会が実施している精神科救急輪番制に参加し、当番病院として週1日の精神科救急の受け入れや、措置診察が必要となった事案に対する精神保健指定医の派遣、さらに、精神科救急基幹病院の後方病院として転院搬送の受け入れを担うなど、長年にわたって地域の精神科救急医療の維持・発展に貢献してきたことだ。
措置診察は、精神障害によって自傷・他害の恐れがある場合に、警察から通報を受けた保健所など都道府県職員による調査を経て実施する診察を指し、措置入院の要否の判断も行う。同院は現在5人の精神保健指定医が在籍し、保健所からの派遣要請に協力できる体制を維持。措置入院の受け入れも行っている。
馬場院長は「地道に取り組んできたことを表彰していただき光栄です。地域連携を推進していきながら、これからも地域の精神科医療の維持・向上に貢献していきたい」と抱負を語る。