徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)10月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1514 2面

札幌外科記念病院
「札幌もいわ徳洲会病院」
名称変更し新たなスタート

札幌外科記念病院は10月1日、「札幌もいわ徳洲会病院」に名称変更し、新たなスタートを切った。病院の理念と地域での役割を再定義し、徳洲会グループの一員として、より地域に根ざした医療提供を目指す。

(左から)伊藤・看護責任者、後平院長、相澤・事務責任者名称変更に合わせ院内外のリニューアル工事を実施

名称変更の意図は、①全国的に認知されている「徳洲会」の名前を前面に出し、地域からの信頼を新たに獲得する、②「外科記念」という旧名称がもつ外科専門のイメージを払拭し、内科・外科・救急を包括的に担う総合的な病院に脱皮する、③地域の象徴である藻岩山が「見守る山」というアイヌ文化由来の名称であることから、「地域の方々を見守る病院」という理念を込めたことをアピールする。

こうした意図に加え、後平泰信院長は「“もいわ”という名前をあえてひらがなにして、やわらかく、親しみやすい病院として認知されることも目指しています」と力を込める。名称変更に合わせ、院内外のリニューアル工事を実施、内装や外壁のカラーリングを変更して見た目も一新した。「“生まれ変わった病院”として、新たなスタートをアピールしたいです」(後平院長)。

伊藤志乃・看護責任者は、「もいわ=見守るという意味を職員一人ひとりが病院の理念として共感し、再確認する機会になりました。これまで以上に、地域の患者さんに寄り添った看護を提供していきたい」と意気込む。一方、事務部門では広報や地域連携に注力。相澤るみ子・事務責任者は「総合的な急性期病院としての役割を広く周知するため、新聞広告や町内会の回覧板、医療講演など草の根的な活動を通じ、地道な広報を進めていきます」と抱負を語る。

今後は人間ドックの強化も計画しており、地域密着型病院としての存在感をさらに高めていく考えだ。

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