
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)10月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1512 4面
徳洲会グループ初のフィットネスクラブとして、山形徳洲会病院の隣接地に2008年7月にオープンした「メディカルフィットネス+スパ La Vita」。運動弱者からトップアスリートまで、また若年者から高齢者の方々まで幅広い層に対して、一人ひとりの健康状態や運動能力に合わせた効果的なトレーニングを提供し、健康の維持・増進や疾病予防に貢献している。またLa Vitaは自家堀りの天然温泉をはじめ、屋内プールや屋内ランニング・ウォーキングコース、フットサルなどに使える多目的コート、多種のトレーニングマシンがそろうジムなど設備も充実。スタジオプログラムも豊富と、好評を博している。
「幅広い世代が共存する施設を目指します」と服部GM(左)、酒井保健師
多彩なメニューから選べるスタジオプログラム
有酸素運動から筋力トレーニングまで多様なマシンがそろうジム
「運動したいけれど、自分の健康状態に合わせた指導を受けられるか心配」、「持病があるから普通のジムは不安」――。そうした地域の声に応えているのがLa Vitaだ。
運営責任者の服部努ゼネラルマネージャー(GM)は「当施設の最大の強みは、質の高いスタッフが多数在籍していることです。常勤職員の多くが健康運動指導士や健康運動実践指導者など専門知識をもつ有資格者で、一人ひとりの利用者さんの体調や体力などを把握したうえで、正しい運動方法を丁寧にアドバイスしています」と強調する。服部GM自身、両資格に加え日本トレーニング指導者協会認定・トレーニング指導者の資格をもつ。
同じく健康運動指導士の資格をもつ酒井紗貴保健師は「心臓疾患などの既往歴や持病があり、他のジムでは入会を断られてしまう方でも、当施設では主治医の運動処方箋に基づき、安全で適切な運動プログラムを提供できます」とアピール。
加えて、山形病院に隣接していることは利用者さんの大きな安心材料となっている。運動中に体調が急変した場合でも迅速な対応が可能だ。同院でのリハビリを終了した患者さんが、健康維持のためにLa Vitaを利用するケースも多く、切れ目のないサポートを提供している。
またLa Vitaでは月会費に追加料金(3,520円または1,100円)を払うことで、同院で健診・人間ドックなどメディカルチェックを受けられる「メディカルコース」も用意。
La Vitaは2階建てで、1階は日帰り温泉としても人気の天然温泉、サウナ、岩盤浴やプール(25m×3コース)、温泉ウォーキングプールなど。2階は種類豊富なマシン(有酸素、筋力トレーニング)がそろうトレーニング・ジムゾーンと、体操やダンス、ヨガなど運動強度が異なる各種プログラムを行うスタジオ、屋内ランニング・ウォーキングコース(1周約150m)のフィットネスゾーンを構える。屋上は多目的コートと屋外ランニング・ウォーキングコース(同)だ。
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利便性向上のため開設当初から、運動記録を管理する「マイウエルネス」というシステムを導入。専用のキーをマシンに差し込むと、実施した運動が記録され、データに基づき一人ひとりに合わせた負荷・回数・セット数が表示。さらに3カ月や半年といった期間ごとに、スタッフが利用者さんごとに最適な運動計画を提案。また最近では運動記録をスマートフォンから確認できるアプリを導入するなど、サービス向上に余念がない。
La Vitaの会員数は現在約1,500人で、半数近くは65歳以上のシニア層。若年世代にも気軽に利用してもらうため、トレーニング・ジムゾーンの利用(19~23時)に限定した月額3,960円の低価格プランを設定(フリー会員は月額1万1,330円)するなど、会員増に力を入れる。
服部GMは「ご高齢の方々は若い人から元気をもらい、逆に若い人はご高齢の方々が頑張る姿を見て元気をもらっています。これはLa Vitaのような施設だからこそ見られる素晴らしい光景だと思います。これからも、幅広い世代が共存できる施設を目指し、スタッフ一同、地域の方々の健康寿命の延伸に貢献していきたい」と意気込みを語る。
La Vitaはプロスポーツ選手も利用。サッカーのモンテディオ山形や、バスケットボールの山形ワイヴァンズの選手が、ジムで汗を流し、温泉やプールで身体のケアを行っている。