徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)09月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1511 3面

湘南大磯病院が救護班
ビーチイベントをサポート

負傷者の手当てを行う(左から)権藤院長、久保師長、雌熊看護師

湘南大磯病院(神奈川県)は8月17日、障害の有無にかかわらず誰もが海を楽しむことを趣旨とするイベント「大磯ユニバーサルビーチDAY 2025」の運営に協力、救護班として同イベントをサポートした。会場は大磯町北浜海水浴場で、主催は大磯ロータリークラブ。約300人が楽しんだ。

同院から権藤学司院長、久保健一・看護師長、雌熊友大看護師、財津佑佳看護師、山地開・企画広報課課長、泉大志・総務課副主任、湘南鎌倉医療大学からボランティアサークルの学生2人が参加した。開会挨拶で権藤院長は熱中症への注意を促し「無理せず日陰で休み水分を取りながら楽しんでください」と呼びかけた。

岩場での右母趾受傷やクラゲ刺傷など救護所で診療。会場をラウンドし、塩分タブレットを配りながら、こまめな水分補給を促し救護所の場所を伝えた。大磯ロータリークラブの田中敏治会長、岡みゆき幹事は「病院の協力により万全な体制で開催でき、とても心強かったです。おかげで多くの方々が安心してビーチイベントを楽しむことができました」と口をそろえて振り返った。

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