
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)08月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1504 3面
手術支援ロボット体験コーナーは長蛇の列!
吹田徳洲会病院(大阪府)と院内併設の介護老人保健施設吹田徳洲苑は8月3日、小・中学生向けの医療体験イベント「夏休み わくわく病院探検隊」(実行委員長・北田文則副院長)を実施した。医局をはじめ、各部署がアイデアを出し、より子どもを意識した内容とした。夏休みの時期や天候にも恵まれ、1,065人が来場。想定の倍以上となる盛況ぶりだった。
当日は地下1階から地上3階までを開放し、さまざまなブースを設置。玄関前に救急車を配置し、救命処置、調剤、検査、炊き出しなどが疑似体験できる企画を多数用意した。医療講演も「鼻血ストップ大作戦」とのタイトルで東浦壮志・小児科部長が優しく解説した。上島成也顧問(医師)は紙芝居で、がんを説明した。
とくに人気を集めたのが、手術支援ロボット「ダヴィンチ」の体験コーナーと、手術の雰囲気を体験できる「Kidsドクター」だ。「できるだけ多くの方に体験してほしい」との病院側の思いで、どちらも予約制は設けず、長蛇の列が最後まで続いた。「Kidsドクター」は予定時間を過ぎても対応した。
同院広報室の黄智恵主任は「なかには“ダヴィンチの体験ができる!”と、広島から新幹線で駆け付けた中学生のお子さんもいました」と明かし、「事前に親御さんから『絶対に行かせます』との連絡までいただき、当日の朝礼で、そのエピソードが周知されました。随所に配置した職員が笑顔で迎え、帰り際に『お医者さんになります』と金香充範総長と約束を交わしました」と振り返った。同院は方法や内容などを見直し、改善を図りながら、今後も定期的に開催する意向だ。