徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)08月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1504 3面

早川・中部徳洲会病院部長
エジプトで演題を発表
高齢者のMICS検証

沖縄で連携している日本人医師(左)と会場で記念撮影

中部徳洲会病院(沖縄県)の早川真人・心臓血管外科部長は、心臓弁膜症に関する国際学会「Heart Valve Society 2025」(エジプト)に参加し、演題を発表した。テーマは「Minimally Invasive Aortic Valve Replacement In Octogenarian In Okinawa Japan」(沖縄における80歳以上の患者に対する低侵襲大動脈弁置換術の成績)。

早川部長は高齢者に対するMICS(低侵襲心臓手術)を検証。2018年1月から23年12月まで自院で行った80歳以上の患者さん27人を分析した結果、術前評価に問題がなければ80 歳超の患者さんにもMICSが行える可能性を示唆し、「年齢のみを理由に、治療の選択肢からはずすべきではありません」と指摘した。

発表後、早川部長は「無事に終わり、ほっとしています」と笑顔。「コロナ禍を除き、年1回は海外の学会で発表するように心がけています」と話し、「国際的な場で発表することはもちろんですが、海外で活躍されている日本人医師と、海外でじっくり話せることも大きな意義と感じています」と強調する。

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