
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)07月14日 月曜日 徳洲新聞 NO.1500 4面
TMAT7人、徳之島病院28人、あまぎ医療センター4人が医療ボランティアとして支援
NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)と徳之島徳洲会病院(鹿児島県)、あまぎユイの里医療センター(同)は6月29日、「第38回トライアスロンIN徳之島大会」を救護班としてサポートした。
酷暑のなか救護所に続々と駆け込んでくる選手に対応
同大会は1988年から開かれ、スイム(水泳)2㎞・バイク(自転車)75㎞・ラン(ランニング)20㎞(計97㎞)の合計タイムを競う。
災害医療用エアーテント(右)を活用。シートの色はトリアージ区分
TMATと両施設は前日に主な活動拠点となるスタートとゴール地点を訪れ、同じく大会をサポートする自衛隊や行政、大会関係者らと救護活動のシミュレーションを実施。TMATの浅野京香看護師(徳之島病院)と久保健一看護師(湘南大磯病院)らを中心に、救護所まで選手を運ぶ動線や救急搬送時の動線、トリアージ(緊急度・重症度選別)ポイントの検討、担当エリアの配置など役割分担、模擬患者さんによる搬送ルートの確認を行った。
家族が作成したボードを受け取り一緒にゴールする田代副院長
また、TMATは保有している災害医療用エアーテントを同大会では初めて使用。今後の災害医療支援活動を想定し、初めてホンダジェット「徳洲ジェット」で運搬した。
エアーテントは少し工夫が必要なものの機内に収容可能なことを確認
大会当日は過去最多の698人が参加。救護所で58人を診療、無事に終了した。大会には徳之島病院の田代篤史副院長が選手として出場し、5時間59分50秒で完走(153位)。「島民の方の応援が力になりました」と汗をぬぐった。