徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)07月14日 月曜日 徳洲新聞 NO.1500 3面

徳洲会関西・大阪ブロック
臨床研修病院が
5年ぶり勉強会

楽しく学び交流を深める会に参加者の顔もほころぶ

徳洲会グループは6月14日、大阪市内で関西・大阪ブロック初期臨床研修病院勉強会を開いた。関西・大阪ブロックの関係強化や専攻医の確保などが狙い。5年ぶりの開催となった今回は1年次研修医のみを対象とし、特別講義を企画した。臨床研修指導医や臨床研修プログラム責任者らを含め70人が参加した。

はじめに、和泉市立総合医療センター(大阪府)の坂口浩樹副院長が挨拶し、同ブロックの臨床研修指定病院に吹田徳洲会病院(同)と阪南中央病院(同)が加わり、合計9施設になったことを報告。積極的に交流を図り、「専門研修(後期研修)もグループ病院から選んでもらえたら」と呼びかけた。

特別講義では、八重樫牧人・徳洲会グループ教育顧問が講師を務め、クイズ形式(チーム対抗)で症例を解説。米国内科専門医試験問題集「MKSAP」を活用して出題し、各症例の対応ポイントを簡潔明瞭に説明した。早く正解するほど得点が高いルールに会場は盛り上がっていた。

もうひとつの特別講義では、「風と土のDiagnostic Excellence-へき地・離島の診断学-」と題し、名瀬徳洲会病院(鹿児島県)の名嘉祐貴・内科医師が講師を務めた。まず、臨床力や診断力を身に付ける大切さについて解説し、それらを高めるためのレクチャーを行った。そのうえで奄美大島の自院で経験した2症例を提示。グループディスカッションで参加者に病名や検査結果に対する対応などについて検討を促し、正解とポイントを解説した。徳洲会総合診療医育成プロジェクトも紹介した。

終了後は懇親会を開き、交流を深めた。和泉市立医療センターの松田拓登研修医は「学ぶことの多い会でした。とくに風土の特性を頭に入れて診察に臨む大切さを再確認しました」と満足していた。

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