
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)06月09日 月曜日 徳洲新聞 NO.1495 3面
「目標症例数の達成に向け、引き続きご協力をお願いします」と日比野副院長
湘南大磯病院(神奈川県)の日比野真・副院長兼呼吸器内科部長は「COVID-19前向き観察研究のご報告-ANCHOR study」をテーマに発表した。
徳洲会はCOVID-19患者さんを対象に、罹患後症状の頻度、再受診の頻度、治療後3カ月までの重症化発生頻度、有害事象発生など評価検討を目的とした前向き観察研究に取り組んでいる。目標症例数は2万例を掲げ、うち1万例以上は抗ウイルス薬の投与例とする計画。
研究代表医師を務める日比野副院長は「5月25日時点で症例登録は1万3,935例、うち抗ウイルス薬投与は4,257例です。多数の症例登録にご協力いただき、ありがとうございます」と謝意を表明。
続けて「抗ウイルス薬による“罹患後症状”に対する効果に加え、注目度の高い“重症化抑制”に関するエビデンス(科学的根拠)を徳洲会グループから創出できるチャンスです。今年10月末の登録期間まで、目標症例数の達成に向けて、引き続きご協力をお願いします」と呼びかけた。とくに、重症化予防効果の評価のため、60歳以上もしくは重症化リスクありの集団の症例については1万例を集積したい考えだ。