徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)06月09日 月曜日 徳洲新聞 NO.1495 3面

Walk in 救急患者入院率
清川病院がトップ
末吉・医徳専務理事が発表

各病院の状況を説明し検討・改善を呼びかける末吉専務

医療法人徳洲会(医徳)の末吉敦・専務理事は「Walk in 救急患者の入院率について」と題し、徳洲会グループ病院のWalk in救急患者(患者さんが独力で来院し救急受診)の入院率について発表した。

はじめに、一般的なWalk inの救急患者入院率として、日本病院会、厚生労働省などのデータを提示。軒並み20%前後だったのに対し、徳洲会グループ(5月3~6日)は、およそ半分以下だった。

病院別では、人数が少ないものの清川病院(神奈川県)がトップ。次いで大隅鹿屋病院(鹿児島県)、湘南大磯病院(神奈川県)、山川病院(鹿児島県)、阪南中央病院(大阪府)、白根徳洲会病院(山梨県)、札幌徳洲会病院、館山病院(千葉県)、葉山ハートセンター(神奈川県)、帯広徳洲会病院(北海道)が20%を上回っていた。小児科についても検証し、結果を紹介した。

末吉専務は、徳洲会の救急は“敷居が低い”ことから、軽症の患者さんが、より多く受診している可能性を示唆。そのため、救急搬入患者さんと同様、グループ全体で入院となる水準が高い可能性も指摘した。その一方で、非常勤医師が入院させやすい環境を整えるなど、各病院で今回のデータを検証し、あらためて環境や体制を検討・改善するよう呼びかけた。

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