徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)05月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1493 2面

仙台病院
登録医会が通算14回目
地域の医師と連携強化

仙台徳洲会病院は市内で登録医会を開催した。患者さんの紹介・逆紹介や救急患者さんの受け入れなどで、日頃から協力関係を築いている地域の医師との連携強化が狙い。毎年1回開いていたが、コロナ禍後は開催を見送っており、2019年11月以来となる通算14回目の開催。当日は同院の医師25人を含む約60人が参加した。

壇上で挨拶する仙台病院の医師ら(左から2人目が井上院長)

冒頭、仙台病院の井上尚美院長が「昨年同様に、一般診療に加えて救急医療、専門医療、予防医療にも積極的に取り組んでいきます。今年も当院は、地域医療機関との『信頼と連携』を築き、患者さんが安心して受診でき、信頼される病院を目指します」と挨拶。

登録医幹事長を務める大澤内科医院の大澤寛寿院長が挨拶した後、仙台病院の近藤泰輝・副院長兼肝臓内科部長が「最新の肝疾患IVR治療と開業医の先生方に知って頂きたい慢性肝疾患」、川口桂・外科部長が「胆膵疾患センター開設にむけて」をテーマに講演した。

その後の懇親会では、佐野憲・名誉院長が「より良い地域医療に連携は欠かせません。今後も会を継続し、地域の先生方と交流を深めていきたいです」と呼びかけ、郷家久道医局長が同院の医師を壇上で紹介、一人ひとり挨拶した。

また、同院の菊地芽唯・救急救命士と熊谷京星・救急救命士が「病院における救命士の役割」と題し、緊急を要する紹介患者さんを同院保有の救急車で迎えに行く取り組みなど紹介。365日24時間、救急搬送を受け入れていることをアピールし、「急変や様子がおかしいことなどありましたら、いつでも当院にご連絡ください」とアピールした。

予防医学センターの宮澤美紀子医師は、クリニックで働く職員や家族向けに、同院の「無痛MRI乳がん検診」をピーアール。専用サイトから簡単に予約ができ、県外からも申し込みがあるなど実績を強調した。参加者らは名刺交換や情報交換を行うなど積極的に交流。地域医療の発展のため、今後、より密接に連携していく構えだ。

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