徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)05月26日 月曜日 徳洲新聞 NO.1493 1面

徳洲会体操クラブ
岡がNHK杯を連覇
世界選手権の代表に

あん馬の演技を披露する岡(NHK杯)

第64回NHK杯が5月16日から3日間、都内で行われ、徳洲会体操クラブの岡慎之助が個人総合で優勝、大会2連覇を達成し、第53回世界体操競技選手権大会(10月19~25日、インドネシア)個人総合の代表に決まった。同一選手によるNHK杯2連覇はクラブ初の快挙だ。

鉄棒の演技で躍動する長谷川(体操天皇杯)

岡は決勝の鉄棒で落下するミスがあったものの、全体をとおして安定した美しい演技を披露、2位を0.2点差で振りきった。試合終了後、「連覇はうれしいですが、最後の鉄棒でミスがあり、悔しい気持ちで終わりました。世界選手権は初めてなので楽しみです。たくさんメダルを取ってきたいと思います」と意欲を見せた。

NHK杯には同クラブから9人が出場。個人総合で川上翔平が3位、長谷川毅が4位、藤巻竣平が6位という好成績を収めた。岡、川上、長谷川は2025世界ユニバーシティゲームズ(7月22~26日、ドイツ)の男子代表に決定。藤巻はナショナル強化指定選手に選ばれ、岡、長谷川と共に第12回アジア体操競技選手権大会(6月5~8日、韓国)に出場する。また、NHK杯の種目別・あん馬で優勝した石澤大翔は、世界選手権の代表候補となった。

米田功監督は「岡が世界選手権の代表に決まりうれしく思います。石澤も種目別で結果が出せたことは大きな収穫です。長谷川、藤巻は全日本、NHK杯と、ほとんどミスなく、クオリティの高い演技ができました。なかには大会にピークを合わせられなかった選手もいますが、今回の結果を受けて課題に対応していきたいと思います」と振り返った。

体操天皇杯で徳洲会が存在感

NHK杯に先立って4月17日から4日間、群馬県で開催された第79回全日本体操個人総合選手権(体操天皇杯)に、徳洲会体操クラブから10人が出場。個人総合決勝では上位10人のうち同クラブ選手が半数の5人を占めるなど存在感を示した。

岡は5種目を終えた時点でトップを走っていたが、最終種目の鉄棒で逆転を許し、惜しくも2位で大会を終えた。安定した演技で長谷川が3位と健闘し、藤巻が6位に入った。

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