
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)05月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1491 4面
10人ほどのリハビリ科スタッフが、安全に配慮しながら体力測定などプログラムを進行
武蔵野徳洲会病院(東京都)は地域住民の方々の健康増進を目的とした「むさとくリハップ(REHA UP)」を開始した。これは同院リハビリテーション科のスタッフが講師を務め、体力測定会や体操教室、ミニ講座など行い、健康全般をサポートしていく取り組み。第1回を3月18日に院内の講堂で開催した。
山田耕平リハビリ科主任(理学療法士)は「むさとくリハップは、病気やけがの予防のため、そして日頃から健康についての意識を高めていただくため、啓発を図ることを趣旨として、桶川隆嗣院長の発案で開始しました」と説明。続けて「『転倒の不安がある』、『飲み込みに自信がない』、『自宅でできる運動を知りたい』など地域の方々の不安・困りごとやニーズに応えていきたい」と話す。毎月1回(第3火曜日)の開催で、参加無料。事前申し込みも不要。
第1回は「転倒転落」がテーマ。28人が参加し盛会となった。はじめに桶川院長が「皆さんに健康を維持していただきたいという思いで企画しました。ぜひ、むさとくリハップを利用し、健康で長生きをしていただければと思っています」と挨拶。
転倒による生活・身体への影響や転倒しやすい場所などについて講義を行った後、3グループに分かれ、身体のバランスや歩行能力を測定するステップテスト(大股で2歩あるく)やタンデム立位(両足を縦に並べて立つ)、握力測定を実施。
この後、転倒予防のための身体づくりを目的として、いすに座ったまま行うことができるバリエーション豊かな体操を行い終了した。
参加者のひとりは「客観的に自分の体力を知る機会はないので、貴重な機会でした。無理せずできる体操もとても参考になりました。日々の生活の参考にしたいと思います。参加して良かったです」と笑顔。
4月15日に「肩こり」をテーマに第2回を行い、第3回は5月20日に「高血圧」をテーマに開催予定。