
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2025年(令和7年)05月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1491 3面
温かい音色で、患者さんや家族を魅了する竿下さん
宇治徳洲会病院(京都府)は「音の灯コンサート~がんで苦しむ人の希望になるなら~」と題し、院内でピアノコンサートを行った。演奏者は2023年にステージ4の肺腺がん、余命1年半と診断され、現在も同院で治療を受けながら音楽活動を続けるピアニストの竿下和美さん(NPO法人京田辺音楽家協会理事長)。
当日は第1部で主治医でもある千原佑介・呼吸器内科部長が「肺がんの診断・治療」をテーマに講演。竿下さんとのフリートークも行った。
↑イベントの模様はここから
第2部で竿下さんがピアノを弾き、さまざまなジャンルから計7曲を演奏。終了後、竿下さんは優しい笑顔で「“音の灯”は病院などで演奏する時のタイトル。音楽で少しでも患者さんの心に希望やゆとりの灯がともるような時間をお届けできたら」と吐露。千原部長は「がん告知の時も含め、知り合ってから何年も経過していますが、演奏を聴いたのは初。素直にうれしかったです」と振り返った。