徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2025年(令和7年)05月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1491 2面

「病院DXサミット」で講演
芦原・湘南鎌倉病院部長

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の芦原教之・事務部長は、CBホールディングス主催のセミナー「病院DXサミット」で講演した。同イベントは、医療業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目的とする企画のひとつ。オンラインで行い医療・介護関係者らが参加した。

芦原・事務部長は初日、基調講演の演者のひとりとして登壇。自院の経験則などから医療DXを推進するためのポイントを提示した。はじめに医療業界を取り巻く環境について解説し、「働き手の減少を、ここ1年ぐらいで強く実感している」と吐露。あらためて働き方やDXでカバーすることを考える必要性を強調した。

そのうえでコロナ禍の頃に自院で取り組んだ医療DXに関するエピソードを紹介、医療DXを進めるには、企業に対して「病院に入り込んで現場の真のニーズを把握し製品を開発する」、「医療機関の財源を考慮した価格設定や導入スキームの提案」、病院に対して「製品の実証を行う場の提供など企業に協力する」、「AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの導入前に、無理・無駄・ムラといった業務の整理をしっかり行う」などを指摘した。

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